「ABOUT」と「STORY」

Webサイト(特にブランドサイトやECサイト)における**「ABOUT」「STORY」**は、似ているようでいて、実は役割と「読み手に与える印象」が明確に異なります。

NECOKOUCAN-SHOPのような、こだわりや世界観を大切にするブランドにおいては、この2つを使い分けることでファン化を促進できます。


1. ABOUT(会社概要・ショップ紹介)

「私たちは何者か」という事実を伝える場所です。

  • 役割: 信頼感と安心感の提供。
  • 内容:
    • ショップの名称、運営会社、設立日。
    • 具体的な活動内容(何を作っているか、何を売っているか)。
    • ビジョンやミッション(社会的使命)。
  • 読後感: 「しっかりしたお店だな」「こういう考えで運営しているんだな」という納得感。

2. STORY(背景・物語)

「なぜ、どのように生まれたか」という感情に訴える場所です。

  • 役割: 共感とファン作りの促進。
  • 内容:
    • ブランドが誕生したきっかけ(原体験)。
    • 商品ができるまでの苦労や、こだわり抜いた製法の裏話。
    • 「猫缶」にかける情熱や、そこにある想い。
  • 読後感: 「そんな背景があったのか!」「応援したい」「このブランドのアイテムを身につけたい(食べさせたい)」という愛着。

違いのまとめ表

項目ABOUT(アバウト)STORY(ストーリー)
視点客観的・論理的主観的・感情的
焦点現在の状態と構成過去から現在へのプロセス
主な要素概要、理念、実績エピソード、葛藤、情熱
目的「信頼」を得るため「共感」を呼ぶため

NECOKOUCANにおける使い分けのヒント

  • ABOUT: 「NECOKOUCANは、最高級の素材を使用し、猫の健康を第一に考えるブランドです」という宣言
  • STORY: 「愛猫が病気になった時、市販のフードを一切食べなくなってしまった。そこで私がキッチンに立ち、最初の一缶を作ったのが始まりでした……」という物語

まずは「ABOUT」で信頼を築き、より深くブランドを知りたいと思った熱量の高いユーザーを「STORY」へ誘導するのが理想的な導線です。

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